サーフサイド沖縄

沖縄旅行・お役立ち情報
/
2016.03.26

16年前の今日、僕は沖縄に移住してきました

こんばんは、沖縄で犬も泊まれるB&B(洋風民宿)やってます、犬がいなくても泊まれます。

北海道出身、沖縄在住歴16年、サーフサイドの佐藤です。

 

記事投稿をサボってました。。。

ネタが思いつかなかったのもありますが、最近始めたFacebookページとinstagramの英文投稿に思いのほか時間をとられています。

なので、しばらくは不定期投稿になると思います。

 

さて、今日は、個人的な話をしようと思います。

16年前の今日、僕は沖縄に移住してきました、26歳の時です。

 

移住の理由は、父親が経営する会社の2代目という立場が嫌になり、そのしがらみから逃げてきただけでした。

それに、沖縄を選んだ理由は、「海が好きだから」とか「寒いの嫌だから」とかは、話をする相手に合わせているだけで、本当の理由は単純に「北海道から一番離れた県だから」、ただそれだけの理由でした。

 

そう、「誰も自分のことを知らない土地に行きかっただけ」だったんです。

 

16年前の3月中旬、当時乗っていたハイエースのスーパーロングに積めるだけの荷物を積んで、北海道の苫小牧港を出港し、名古屋まで行きました。

そして名古屋から、車で紀伊半島を回って四国に渡り、九州を縦断して鹿児島から那覇の安謝新港に降りたのが、3月26日でした。

 

昼過ぎに港から車を降ろし、住所不定無職の状態も如何なものかと思い、那覇の職安に様子見がてら行ったつもりが、その日のうちに仕事が決まってしまいました。

で、翌日には住まいも決まり、せっかくの住所不定無職というイカした肩書もあっという間に終わってしまいました。

 

沖縄に来た当初は、北海道時代もやっていた橋の基礎部分である鋼管杭の溶接や仮設桟橋を作っていました。

 

工事中の古宇利大橋の様子(屋我地側から)

 

古宇利大橋や座間味島の浮桟橋、那覇のうみそらトンネル、ほかにも沖縄県内あちこちの現場を溶接して回っていました。

それに、20代中盤で生意気なところもあり、バリバリの溶接職人を気取ってました(笑)

実際に腕は良かったです、ちゃんとJISの検定免許持ってたし、X線検査も十割近い確率で通ってましたし、超音波検査なんて余裕でした。

って、全然分からない話ですね、すいません。

今でも当時の仕事は好きだし、腰を痛めなければ、今もやっていたかもしれません。

なにより、会社の仲間が最高でした。

今も繋がりがあるし、僕の沖縄生活の原点と言える人達です。

 

僕のFacebook

沖縄旅行に役立つ情報、ゆるい沖縄暮らしの日常を中心に発信してます。

 

それが、今では、沖縄のあれこれを発信する側の人間ですからね、人生は本当に面白いものだと思います。

今度は、機会をみて、宿を始めた経緯でも書こうかなと思う、沖縄生活16年の日でした。

 

ではでは、また。

ゆるく楽しくいきましょう